住宅の耐震工事『いつかではなく今!』
編集:しほママ

地震は「いつか起きるもの」ではなく、「いつ起きてもおかしくない」もの。
だからこそ、“今”の行動が大切です。
私は築46年の木造住宅を昨年購入したので、早速国の補助金を活用して耐震診断を受けました。
結果は予想通り「倒壊の可能性あり」。
そこで、今年9月に耐震工事を行いました。

実は今年度からは補助金が拡充され、自己負担がぐっと減っているんです。
なので、わたしも活用しました。

屋根の吹き替えや外壁の補修なども耐震に関係するため、リフォームを検討している方には特におススメです。
わが家はリビングのリフォームと一緒に、3週間で工事が完了。
見た目も快適になり、安心してここで防災教室も開催できます。
わが家の耐震工事や補助金の詳細は、10月23日放送の熊本県民テレビ「しほママの防災術」で紹介しています。
テーマは「行政からの補助金拡充も 住宅の耐震工事『いつかではなく今!』」
https://news.ntv.co.jp/n/kkt/category/life/kka1cdece14f3e40489dcd7ada2d6d9a0a
※補助金に関しての詳細はこちら https://taishin-kaishu.mlit.go.jp/rsystem/
住宅の耐震化を推進するため、耐震診断や耐震改修等それぞれに対する支援のほか、耐震診断から補強設計、耐震改修までを総合的に支援する制度があります。
地方公共団体によって補助制度が異なるため、まずはお住まいの地方公共団体に相談しましょう。