簡易トイレと携帯トイレの違いとは?家庭での備えに役立つ選び方ガイド

 

災害への備えとして注目される「簡易トイレ」と「携帯トイレ」。

 

どちらも非常時に役立つ防災グッズですが、名前が似ていて「どう違うの?」「どっちを買えばいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

 

この記事では、それぞれの違いをわかりやすく解説。「どんな場面で何を備えると安心か」を紹介します。

 

家族構成や使う場面に合わせて、自分たちの家庭に合った非常用のトイレを選ぶヒントにしてください。

 

簡易トイレとは?|自宅や避難所で使う『設置型トイレ』

 

簡易トイレとは、断水や停電などで自宅の水洗トイレが使えないときに使う、設置型の非常用トイレです。便座や台座を組み立てて設置し、多くの場合、排泄物を入れる袋と凝固剤をセットで使用します。

 

凝固剤を袋の中に入れ、用を足します。すると、凝固剤のポリマーが水分を吸収・固めてにおいを抑えるしくみ。排泄袋を毎回取り換えることで衛生的に処理でき、廃棄も「可燃ごみ」として処分できるタイプがほとんどです。

 

※ただし、自治体によってルールが異なる場合があります。詳しい処理方法は『使用済み簡易トイレ(携帯トイレ)の捨て方|衛生的な処理手順とゴミ出しルール』を確認しておくと安心です。

 

【簡易トイレの特徴】

 

  • 折りたたみ式でも、しっかり座って使える安定感があり、子どもや高齢者でも安心して使える
  • 繰り返し使える(袋を交換して再利用可能)
  • 丸洗いできる簡易トイレもあり、衛生的に使える

 

【Qbitの簡易トイレシリーズ】

 

▶収納も可能!しっかり座れる『ボックス型いつでも簡易トイレ

▶手軽に常備できる『いつでも簡単非常用トイレ(ダンボールトイレ)

▶合わせて備えたい『超強力消臭 いつでも簡単トイレ(凝固剤と袋のセット)


『ボックス型いつでも簡易トイレ』と『超強力消臭 いつでも簡単トイレ』を組み合わせることで、 長期間の断水や避難生活でも、衛生的で安心なトイレ環境を整えられます。

▶check!

携帯トイレとは?|持ち運びもできる『使い切りトイレ』

 

携帯トイレとは、トイレが使えないときに排泄できる使い切りタイプの非常用トイレです。


既設の便器にセットして使う「便袋タイプ」や、外出先・車内などで直接使える「ハンディタイプ」など、用途に合わせてさまざまな形があります。

 

排泄後は、凝固剤を使って水分を固めることで、臭いや漏れを防止。1回ごとに袋を結んで処理できるため、手間がかからず衛生的です。

 

【携帯トイレの特徴】

 

  • 1回使い切りで簡単処理
  • コンパクト・軽量で、防災リュックや車内に収納しやすい
  • 防臭・抗菌加工で臭いを抑える

 

【Qbitの携帯トイレシリーズ】

 

用途に合わせて、以下の2タイプから選べます。

 

▶自宅のトイレや簡易トイレにセットするなら『超強力消臭 いつでも簡単トイレ

▶便座がない場所でも使えるハンディタイプなら『どこでも携帯トイレ


簡易トイレと携帯トイレの違い

 

ここまで紹介したように、「簡易トイレ」と「携帯トイレ」は使う場面や形状に違いがあります。


それぞれの特徴を整理して、どんなときにどちらを使うのが適しているかを確認してみましょう。

 

実際のセット手順や使い勝手については『携帯トイレ・簡易トイレはどう使う?いざというときに困らないための基本ガイド』でチェックしてください。

 

 

項目 簡易トイレ 携帯トイレ 
役割 設置型トイレ本体 排泄物を処理する使い切りトイレ(排泄袋+凝固剤)
構造・形状 組み立て式・折りたたみ式などの便座 便座に取り付けるタイプ・ハンディタイプ
主な使い方 排泄袋(携帯トイレ)をセットして使用 簡易トイレにセットして使用・単体での使用
使用回数 本体は繰り返し使用、排泄袋を交換して使う 1回使い切りが基本

 

簡易トイレと携帯トイレは、どちらか一方ではなく、使う場所や状況に合わせて併用するのがおすすめです。

 

どんな場面でどちらを備えるべき?

 

災害の備えでは、「どこで」「どのくらい」使うかを想定しておくことが大切です。簡易トイレと携帯トイレは、それぞれ得意なシーンが異なります。

 

自宅での断水・停電に備えるなら『簡易トイレ』+『携帯トイレ』

 

  • 長期間の停電や断水時でも、しっかり座って使える構造で、子どもや高齢者も使いやすく安心
  • 防臭・抗菌仕様の凝固剤を使うことで、臭いや菌の発生を抑えて衛生的に処理できる
  • 家族全員で共有でき、在宅避難に最適

 

ボックス型簡易トイレ』+『超強力消臭いつでも簡単トイレ(50回)』を組み合わせて備えるのがおすすめです。長期のライフライン停止時でも安心。

 

超強力消臭いつでも簡単トイレ(50回)』は、ご家庭の便座に直接セットして使うこともできるため、断水時にも普段のトイレ感覚で使えます。

 

しかし、「トイレが壊れて座れない場合に備えたい」「トイレの数を余裕もって準備したい」という場合は、『ボックス型簡易トイレ』を常備しておくと安心です。


車内や避難途中でのトイレ対策にはハンディタイプの『携帯トイレ』

 

  • コンパクトで、すぐに使える使い切りタイプ
  • 防臭・抗菌仕様で、使用後も臭いが広がりにくく衛生的に処理できる
  • 渋滞中や夜間の避難、アウトドアや介護など、さまざまな場面で活用可能

 

Qbitの『どこでも携帯トイレ』は、かさばらないので、バッグや車に常備しておくのに最適。緊急時にすぐ対応できます。


 

備蓄の目安と保管のポイント

 

家庭で備えておきたい備蓄目安

 

1人あたり1日7回 × 3日〜7日分が理想的な備蓄の目安です。

家族4人の場合は、おおよそ200回分を備えておくと安心です。

 

非常用トイレセット(携帯トイレ) 何日分必要?

 

簡易トイレや携帯トイレを保管するときのポイント

 

簡易トイレや携帯トイレにセットになっている凝固剤は、高温・多湿を避けた場所で長期保存が可能です。一般的な使用期限は5~10年ですが、保存方法を守ることで、15年も保存できる商品もあります。

 

簡易トイレや携帯トイレは、家族共有の収納棚など、すぐ取り出せる場所にまとめて保管しておくと便利です。

 

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トイレの備えは、使うときに困らないように準備しておくことが大切。家族の人数や生活スタイルに合わせて、簡易トイレと携帯トイレをバランスよく備えましょう。

 

家族の安心のために、トイレの備えを整えよう

 

災害時は、断水や停電などで普段のトイレが使えなくなることがあります。そんなときでも安心して過ごせるように、家庭の状況に合わせた非常用トイレを備えておくことが大切です。

 

「簡易トイレ」は、便座や台座を使う設置型トイレとして在宅避難時に活躍。

 

一方の「携帯トイレ」は、簡易トイレにセットして使うタイプや、持ち運びができるハンディタイプなど、使う場所や目的に合わせて選べます。

 

どちらも非常時の生活を支える大切な備えです。家族の人数や生活スタイルに合わせて、必要な量を準備し、いざというとき困らないようにしておきましょう。

 

 

【監修】防災士・柳原志保(しほママ)

 

東日本大震災での被災経験から、「本当に現場で使える」にこだわってQbitシリーズの開発を監修。「食べ物は我慢できても、トイレは我慢できない」——。開発に込めたしほママの想いとストーリーはこちら。

 

防災と暮らしをつなぐ——防災士しほママの想い

 

【Qbitの簡易トイレ・携帯トイレ】

 

 ▶収納も可能!自宅で使える『ボックス型いつでも簡易トイレ』


 

▶防臭・抗菌仕様。ご家庭のトイレや簡易トイレにセットして使える『超強力消臭 いつでも簡単トイレ(50回)』


 ▶持ち運びに便利な「どこでも携帯トイレ」


 

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