簡易トイレは「ダンボール」で大丈夫?失敗しない選び方3つのポイント

 

備蓄用トイレとして人気の「ダンボール製」。軽くて安価なため、手軽に備えられるのが魅力ですよね。

 

でも、いざ災害時に使った時に、「濡れて使えなくなった」「臭いが染み付いてしまった」といったトラブルは避けたいもの。

 

今回は、失敗しないための「ダンボール製簡易トイレの選び方」を解説します。

 

ダンボール製簡易トイレで失敗しない! 3つのチェックポイント

 

ひとくちに「ダンボール製」といっても、その品質はピンキリです。次の3つのポイントをクリアしているか、必ず確認しましょう。

 

1.「汚れ防止のカバー」がついているか

 

ダンボールの弱点は「水気」。本体が濡れたり汚れたりすると、耐久性が落ちてしまう上に、そこから臭いや雑菌が発生してしまう原因になります。

 

そこで、排泄袋とは別に、「ダンボール全体を覆うビニールカバー」がセットになっているものを選びましょう。

 

本体にカバーをかけてから排泄袋をセットするタイプなら、ダンボールが直接汚れるのを防げます。これがあるだけで、ダンボール製でも衛生的に長く使えるようになります。

 

2.「高強度の素材」であるか

 

ダンボールの「強度」は重要です。「一度使ったら、ゆがんでしまった」「座るとガタつく」といった事態を防ぐためにも、高強度のダンボールで作られているかを確認しましょう。

 

目安として、体重をしっかり支えられる耐荷重100kg以上(できれば150kg〜)あるものが安心です。

 

3.立ち座りしやすい「高さ」があるか

 

見落としがちなのがトイレの「高さ」。低すぎるトイレは立ち座りがしにくく、ストレスになります。災害時には、ストレスなく使える簡易トイレの方が安心です。

 

家庭の洋式トイレの一般的な高さは40㎝前後。できるだけ40㎝に近い高さだと、日常に近い感覚でストレスなく使用できます。

 

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「水洗い」したいならプラスチック製

 

ダンボール製の簡易トイレは、素材の特性上、どうしても「水洗い(拭き掃除)」だけはできません。

 

もし、「汚れが拭き取れないのは嫌」「臭い移りをできるだけ防ぎたい」という場合は、素材を変えて、プラスチック製の簡易トイレを選ぶのも一案です。水や汚れを弾くため、丸ごと水洗いできて、常に清潔な状態を保てます。

 

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サッと拭けるプラスチック製

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ボックス型の簡易トイレの特徴も、合わせてチェックしてみてくださいね。

 

 

「備えてよかった」と思える、安心の選択を

 

ダンボール製の簡易トイレを選ぶときは、安さだけでなく、「カバー・強度・高さ」の3点にこだわって選んでみてください。

 

もしもの時にストレスなく使えるダンボール製の簡易トイレを選んで、家族の安心を守りましょう。

 

 

【監修】防災士・柳原志保(しほママ)

 

東日本大震災での被災経験から、「本当に現場で使える」にこだわってQbitシリーズの開発を監修。「食べ物は我慢できても、トイレは我慢できない」——。開発に込めたしほママの想いとストーリーはこちら。

 

防災と暮らしをつなぐ——防災士しほママの想い