携帯トイレのおすすめはどれ?Qbitと競合2社を徹底比較!

災害への備えとして用意したい携帯トイレ。
探してみると似たような商品が多く、「結局、どれを選べばいいの?」と迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、そんな疑問にお答えするため、私たちの『Qbit いつでも簡単トイレ』と、他社製携帯トイレ(B社・C社)を徹底的に比較しました。
携帯トイレを開発している私たちだからこそ分かる「スペック表には載らない違い」や「選び方のポイント」を解説します。
【比較表】数字で見る携帯トイレ3社の違い

まずは、基本的な機能を整理しました。
| 項目 | Qbit いつでも簡単トイレEX |
B社 | C社 |
|---|---|---|---|
| 50回分 価格 |
3,990円 |
3,980円 | 2,680円 |
| 保存期間 | 15年 | 15年 | 15年 |
| 凝固剤の量 | 11.5g | 6g |
6g |
| 除菌性能 |
ウィルス除去 |
除菌の記載無し | 除菌の記載無し |
| 消臭性能 | 大便臭も消臭 | 消臭2種のみ | 無し |
| 凝固剤保管性 |
アルミパックで 15年保管可能 |
アルミパックで 15年保管可能 |
15年保管と記載あるが プラ素材のパック |
| 付属品 |
防臭ゴミ袋(大2枚) 便器カバー 使い捨て手袋 |
防臭ゴミ袋(20枚) 防災ブック |
防臭ゴミ袋(回数分) 使い捨て手袋 |
| 監修 |
防災士として活躍する しほママ監修 |
「防災士監修」の文字のみ (名前分からず) |
「防災士監修」の文字のみ (名前分からず) |
Qbitと競合2社の携帯トイレを徹底比較
注目したい4つのポイントを解説していきます。
比較ポイント① 凝固剤の除菌・消臭力

被災された方へのアンケートで、常に悩みの上位に上がるのが「トイレの臭い」です。夏場の被災や、ゴミの回収が来ない長期間の保管を考えると、これは死活問題です。
QbitもB社もC社も、「二重にして口を縛る」ことができるよう、排泄袋とは別にもう一枚防臭ゴミ袋がセットになっています。
しかし、実は一般的なポリ袋には目に見えない隙間があり、時間が経つと臭い(ガス)が漏れ出してしまうことがあるのです。
そこでQbitは、凝固剤でしっかりと臭いを消すことにこだわりました。
採用したのは「ヤシ殻活性炭」。無数の小さな穴を持つ活性炭が、アンモニア臭などの強烈な臭いを吸着します。さらに「除菌剤」が菌の繁殖をストップ。

臭いを元から断っているので、ゴミの回収がなかなかこなくても、臭いに悩まされる心配はありません。
◆「水」では固まるのに…? 意外な落とし穴
また、もう一つ重要なのが「確実に固まるか」という点です。実は、凝固剤の中には「水道水(真水)」なら固まるけれど、「尿」だと固まらない(または時間が経つと水に戻ってしまう)ものも存在します。
「いざ使ってみたら固まらなかった…」 そんな失敗を防ぐため、Qbitでは、本物の糞尿でくり返し実験して検証しています。
こちらは、尿に近い塩分入りの水で行った検証実験です。
【実験動画①】体液と同じ0.9%塩水でもガッチリ固まるか検証
【実験動画②】排泄袋が破れても漏れてこないか検証
比較ポイント② 便器をカバーする袋

多くの人が見落としがちなのが、「断水時はトイレ掃除ができない」という事実。 一度汚れてしまえば、悪臭や感染症の原因になります。
そこでQbitは、便器を汚れから守る「便器カバー用の透明袋」をセットにしました。
先ほどの排泄袋を直接トイレに設置するのではなく、この「便器カバー用の透明袋」を先に設置しておくことで、便器を汚してしまうのを防ぎます。
比較ポイント③ 防災士監修

B社もC社も、「防災士監修」という文字がパッケージに記載されています。しかし、その防災士がいったいどんな人なのか分かりますか?
名前や顔が分からない名義だけの監修では、本当に現場のリアルを分かっているのか不安です。
Qbitは、メディアでも活躍中の防災士「しほママ」こと、柳原志保さんが監修。被災経験を持つリアルな母親目線のプロです。
現場を知るプロだからこそ、臭いやウイルスまで封じ込める凝固剤や、便器カバーの重要性がわかるのです。その実践的な知恵が、Qbitの機能と使いやすさにしっかりと活かされています。
比較ポイント④ お試しセット

そして、最終的に一番大切なのは「自分の家のトイレで、問題なく使えるか?」ということ。
そこでQbitは、本体とは別に「予備の1回分(お試しセット)」を付けました。
いざというときのために、一度お試ししておけると安心ですよね。
あなたに合う携帯トイレは?

今回は、3つのメーカーの携帯トイレを比較しました。
〇とにかく「安さ」重視なら…【C社】
機能はシンプルでいいから、予算を最小限に抑えてたくさん常備したい方。
〇防災ブックなど情報が見たいなら…【B社】
防災ブックを一緒に常備しておきたい方。
〇機能面重視なら…【Qbit】
いざというときに使いやすい携帯トイレを選びたい方
- 臭わない:ヤシ殻活性炭と除菌剤で、臭いも感染リスクもカット。
- 使いやすい:便器カバー用の袋で掃除のできない災害時も使いやすい。
- 安心:名前と顔の分かる防災士監修。お試しセットで事前に練習ができる。
さらに、Qbitはこれだけ機能にこだわっていますが、1箱(50回分)3,990円。
携帯トイレは、一度買えば15年は買い替えない「お守り」のようなもの。いざ使うその時に、「臭くてたまらない」「使いにくい」と後悔しないよう、ぜひ「凝固剤の質」や「使い勝手」も検討して選んでください。
▼いくつ買ったらいいの?
非常用トイレの備蓄、何日分あれば安心?「3日では足りない」理由と家族分の計算式
【監修】防災士・柳原志保(しほママ)

東日本大震災での被災経験から、「本当に現場で使える」にこだわってQbitシリーズの開発を監修。「食べ物は我慢できても、トイレは我慢できない」——。開発に込めたしほママの想いとストーリーはこちら。
