簡易トイレ・携帯トイレの臭い消し|家庭でできる工夫と備えて安心な消臭対策

 

災害時に役立つ簡易トイレや携帯トイレ。

 

しかし、実際に使うとなると、多くの人が悩まされるのが「臭い」です。

 

この記事では、家庭でできる消臭対策の工夫から専用の消臭グッズまで紹介します。災害時のトイレの臭いが心配な方も、「これなら安心」と思えるヒントが見つかるはずです。

 

臭い対策とあわせて、簡易トイレと携帯トイレの違いや選び方も確認しておくと、より万全な備えになりますよ。

 

簡易トイレや携帯トイレの気になる臭い

 

災害時は、停電や水道管の故障などでトイレが使えなくなることがあります。

 

そんなときに頼りになるのが簡易トイレや携帯トイレですが、どうしても「臭いの問題」は避けられません。

 

排泄物を水で流せない

 

普段のトイレは水を流すことで臭いが一瞬で処理されますが、簡易トイレや携帯トイレではそれができません。

 

袋の中に排泄物を残しておく仕組みのため、臭いがその場にとどまってしまうのです。

 

臭いは時間が経つほど強烈に

 

排泄物は時間が経つほど発酵や分解が進み、臭いが強まっていきます。

 

短時間ならまだしも、数時間たつと排泄袋の口のわずかな隙間から臭いが漏れ出してしまい、部屋全体に広がってしまうのです。

 

さらに災害時には、ごみ収集車の回収が止まってしまうこともあるため、排泄袋を長期間保管しなければならない場合もあります。そうなると、臭いはどんどん強烈になってしまいます。

 

夏場は特に悪化しやすい

 

気温が高いと臭い成分が発生しやすく、密閉された部屋では充満しやすくなります。

 

特に真夏は室温が上がりやすく、排泄物がすぐに強烈な臭いを放つようになります。そのため、同じ空間にいる家族にまで強いストレスを感じさせてしまう原因になりがちです。

 

身近なものでできる臭い対策

 

簡易トイレや携帯トイレを使う際、臭い対策をしないとすぐに不快な状態になってしまいます。

 

ここでは、家庭にあるものでできる臭い消しの工夫を紹介します。

 

重曹をふりかける

 

重曹には消臭効果があり、排泄物の臭いを和らげてくれます。粉を直接ふりかけるだけなので手軽で、使い終わったあとも処理がしやすい方法です。

 

新聞紙やおがくずを使う

排泄袋の中に敷いたり、排泄物の上にかけたりすることで、吸収しながら臭いを軽減できます。また、処理するときに見た目を隠せるので安心です。

 

袋を二重にしてしっかり縛る

 

排泄物を入れる袋を二重にして、口をしっかり結ぶことで臭いの漏れを防げます。簡単な方法ですが、二重にすることで密閉性が高まり、数時間以上の保管でも臭いが気になりにくくなります。

 

消臭剤を使う


 

市販の消臭スプレーや芳香剤を活用するのも手軽な方法です。特にトイレ用やペット用の消臭剤は強力なタイプが多く、排泄物の臭いを抑える効果が期待できます。

 

ただし一時的な対応にとどまるため、長期間の使用や大量の処理には限界があります。

 

消臭力のある凝固剤で臭い対策

 

重曹や新聞紙など、身近なもので臭いを抑えることはできますが、あくまでも応急的な場合。

 

使用する人数が多かったり、数日間にわたって保管が必要になったりすると、どうしても臭いは強くなってしまうのが現実です。

 

そこでおすすめしたいのが、消臭力のある専用の凝固剤です。

 

  • 排泄物を固めるので処理がしやすく、衛生的
  • 活性炭などの消臭成分で臭いの広がりを抑えられる
  • 使い方がシンプルで、誰でもすぐに使える

 

特に、Qbitの凝固剤のように、ヤシ殻由来の活性炭を配合したものは、従来品よりも消臭力が高いのが特徴です。排泄物から発生する不快な臭いを強力に吸着し、室内に充満するのを防いでくれます。

 

下のグラフは、凝固剤の消臭効果を比べたものです。

 

ヤシ殻活性炭入りの凝固剤なら、7日間も消臭効果が続きます。

 

さらに、排泄袋と凝固剤がセットになった製品なら、開封してすぐに使えるうえ、かさばらずに保管できるのも安心ポイント。家族全員分を備えても場所を取らないので、非常時の備蓄にぴったりです。

 

臭いの不安を減らすトイレの備えを始めよう

 

災害時のトイレは「臭い」が大きな課題になります。消臭力つきの凝固剤を備えておくだけで、不安をひとつ減らし、家族の安心につながります。

 

Qbitの「超強力消臭いつでも簡単トイレ50回」なら、ヤシ殻活性炭配合で強力消臭。開封してすぐ使え、保管もかさばらないので備蓄にぴったりです。

 

いざというときの安心のために、今から備えてみませんか?

 

【監修】防災士・柳原志保(しほママ)

 

東日本大震災での被災経験から、「本当に現場で使える」にこだわってQbitシリーズの開発を監修。「食べ物は我慢できても、トイレは我慢できない」——。開発に込めたしほママの想いとストーリーはこちら。

 

防災と暮らしをつなぐ——防災士しほママの想い